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「岐阜の自然考」をめぐる旅

見て知ることが第一歩。あふれだす身近な自然への愛情を18名の執筆者が語るエッセイ『岐阜の自然考』。その舞台をめぐる旅に出ます。

[追記]アメリカザリガニの炊き込みご飯

追記 甲殻類

先日外来種シリーズ最終回を終えた後、少し心残りになっていたことがありました。
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記事中で紹介した奥泉光さんの著書は続編で、正編 『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』にもアメリカザリガニを使ったレシピがチラッと登場します。それは『ザリガニの炊き込みご飯』。ファンとしてはやはりこちらも再現してみなければなりません。

 
というわけで前回のまとめで紹介した「岩倉市自然生態園」へ来てみました。

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行った人のブログなどでは評価が高いようでしたが。

少なっ。
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夏休みが終わった後ということもあって、もうあんまり居ないみたいです。6~7月にはたくさん釣れるみたい。

前回と同じく数回水を換えながら1日泥吐きをさせたあと、塩茹でに。
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カラと身に分けます。

カラの方で出汁(ダシ)をとっていきます。小説には手順が書かれていないので、このへんを参考にして。
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沸騰させてアクを取りつつ20分くらい。木べらでガシガシしながら茹でるのですが、エビほど殻が柔らかくないのであまり潰れませんでした。水分が少なくなってきたら少しずつ水を足して。キッチン中いい匂い~

冷ましてから濾(こ)します。
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出汁が取れました。
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後日追加で取りに行った分も合わせて39匹で300ccほど取れました。アメザリの出汁、意外にもすっきりしてクセの無い風味。

では炊き込んでゆきましょう。今回は2合で。
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具はこんなかんじ。作中では「山で取った茸と勝手に掘った筍と農家が捨てた人参」で全て無料!とのことでしたがさすがにそこまでは再現できず、イオンで普通に買って来ました。茸はマイタケで。あっこれ竹林公園で頂いたタケノコ使いたかったですね、冷凍しておけばよかった。

お米にしょうゆ大さじ1・酒大さじ1・みりん少々・塩小さじ1/2を投入して混ぜ、2合の目盛りぴったりのとこまで出汁を注ぎます。その上に具をドーン。
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後は普通に炊飯します。

~約40分経過~

炊けました。パカッ。
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う~んいいニオイ!これ絶対美味しいよ!!

できました。アメザリレシピ6品目、
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アメリカザリガニの炊き込みご飯でございます。

うん!めっちゃ美味しいです!クワコー(小説の主人公)曰く「なんだこりゃと、思わず声が出るくらいに旨い」。とてもザリガニとは思えない上品な味わい。小説では出汁のみで身は入っていないようでしたので、さらに贅沢な感じですね。
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キレイなところでザリガニを釣ったら試してみる価値アリです。みなさんぜひ♪

その他のアメリカザリガニレシピについてはこちら↓

aquatottotoday.hatenadiary.jp